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つけ置き
ふっくらとしたご飯を炊くコツは、炊く前にお米をお水に十分浸しておくことです。
水温によって浸す時間は異なりますので、夏場で30分、冬場だと1時間は浸しておきます。急ぎの場合はぬるま湯で10分ほど浸しておきます。時間を早めようと熱いお湯に浸すのは禁物です。また長く浸しすぎると水を吸いすぎてべとべとになるので注意してください。
お米の芯にまで十分水分が行き渡り、炊きあがりもふっくらとおいしいご飯が出来上がります。
でんぷんとお米の関係
お米のでんぷん質はお水と熱を加えることで糊化します。アルファー型になるともいいます。糊化したでんぷんは消化吸収もよく、うまみもますので、おいしいご飯には不可欠な要因です。
芯にまで十分にお水を吸わせることで中まで糊化したおいしいご飯が炊き上がります。逆にいえば、水分が芯まで行き渡らないと中まで、しっかりと糊化できずにおいしさも半減してしまうというわけです。水分と熱、この2つが落ちてくると、しだいにお米のでんぷんはベータ型(生のでんぷん)へと変化します。
うまみも落ち、消化吸収も遅くなります。炊き立てが一番おいしく、時間の経過とともに味が落ちてくるのはこうした理由からです。
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